栄光と脚色 ( 2008/02/12 )

チーム・バチスタの栄光観て来ました。
そこそこだったと思われ。予想してたのとはちょい違ったかも。
二重になってたのは良かったけどどっちも動機が弱かったなぁ。でも心理描写とかは結構良い。田口が好き。
推理って感じじゃなかったな。もう少しミステリー要素入ると思ってたよ私は。
そういう意味では物足りなかったけどまぁ好きかなぁ。阿部が嫌なヤツで嵌まってて良かった。嫌なヤツって言うのかなアレは。あの人は何処までもゴーイングマイウェイな役が似合う。
阿部はトリックの上田が私の脳にこびり付いて剥がれないので謎を解き明かしていると違和感が（オイ）。探偵。探偵……？　じゃ、ないなアレ。私は認めない。
面白かったとは思う。特殊な環境下の事件だからそう言うのもアリかなとは思うけど。でもやっぱり動機とトリックが……（まだ言うか！）。
肝心なトコで白鳥が格好悪かったのは良かった。あれくらいじゃないと嫌なヤツで終わる。

本格推理期待した私が間違いか。そうかそうか。侵食され過ぎだな。





それよか映画館探して右往左往した私は何なんだ一体。何だよイースト館って！


次はクロサギ観たい。３月だっけ……。