無題 ( 2010/01/16 )

君は頭が良い。この私ですら、寒気を覚えるくらい。……救えない程度にはね。
救いなんて……

求めていない、その言葉は穏やかで残酷な声に遮られる。

そう、誰も君を救えない。だから救いは、自分で探せ。


＊＊＊


四月からどうしようかなぁ。悶々。
九時から五時まで働きつつ学校行こうかと思ってたんだけど自分の体力から考慮してそれが自殺行為だと気付いた。
……いや、死ぬ。これは死ぬ。だって計算したら家にいる時間が一日六時間もないとかそんな馬鹿な。何を考えているんだ私は。
とか諸々考えてたら高校時代のバイト先の店長に声掛けられて悩み中。甘えたい。まだ甘えて許されるだろうか。
いつもいつも色んな人に甘えてる私だけど、どこまで甘えて良いものか時々悩む。でもきっと一人じゃ生きていけないのを知ってる。
年取ったなぁとか思ったけど、きっとこの辺私はいつまでも成長出来ないんだろう。そして色んな人に迷惑掛けるんだろうなぁ。
出版社か書店で働きたいなぁとか考えてたけど、丁度良い場所も無さそうだし。
でも事務の経験は積んで置きたいかも。自分が出来ないというのを知っているから。
そんなこんなで悩み中です。救いが欲しいのは私だ。

最近あんまりにも仕事が終わらなくて、昨日上司に早く帰りなさいと言われました。ありがとうございます、実は色々と痛かったんだ。
こんな良い上司で良い職場で何で仕事出来ないかなぁ、私……。向き不向きがあるんだろうけれども。
色々すっ転んじゃってる私ですが、後悔はしてません。なんだかんだでいつの間にか大学に通う事になってるし。
いっそ最初からずっこけるくらいの心持ちで、思いっ切り踏み出して下さい。
今年社会へ出ようとしている、どこかの誰かへ。