運命を以って贖え ( 2007/09/22 )

　赤。
　赤。

　赤赤赤赤赤赤。

　全ての生の象徴であり、死をも連想させる色。
「あぁ―――」
　真っ赤に濡れた手で自らの頬を撫で、伽羅は恍惚としたように呟いた。
「なんて、汚い」


＊＊＊


今度連載考えてるREBORN×黒執事＋伽羅の話より、思い付いた断片。
クロスオーバーで魔術だの何だのが出てきて綱吉が特殊設定（ま　た　か　！）
好きなんだ、綱吉が特殊設定って。だからスレツナも好きなんだ。
因みにこれは《大賢者》ではない、予定。あんまし決まってないけど。
上記の文だけ見たらどんな話かと絶対訝しく思われる。
因みに、絳よりも緋よりも丹よりも赭よりも朱よりも紅よりも赫よりも、赤。この字が一番血を表すのには相応しいとそう思う。


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そんな事を交えつつ。
昨日から今日にかけて行ってきました、字茶。絵茶も何も行ってなかったので実に久し振りです、有り難う御座いました。
これからもちょくちょく行くかな……その時はまた宜しくです。
楽しかったです。

追記にジャンプ感想。反転無いので注意。

あなたがあまりにもかわいらしかったので ( 2007/09/19 )

うおぉう。何か矢鱈と長くて暗いもん書いてみた（止めれ）。
三つに分けて拍手に載せてみようか。沈丁花を一回お休みして。
まぁ、もう暫くこのままでも大丈夫だろうけれども。
拍手でメッセージ下さった方有り難う御座いました。沈丁花に感想が来たのは初めてです（笑）。ってかメッセージ自体届く事が稀なので（寂しい子！）来ると何度も眺めて仕舞います。これで暫くまた続きますうふふ。

御題サイト改装準備中。いつまでも進まない。
その内御題の整理もしないとなぁ。

嗚呼、嗚呼、人間が塵芥のようだ ( 2007/09/16 )

何時から人間は塵芥になったのだろう。


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あうあうあう。大丈夫です大丈夫です有り難う御座います。
多分私は思考回路は妙に年老いてる割に精神年齢は異様なまでに低い。だからこそ。
感謝出来たらそれこそ私の成長の証となるでしょう。
そんな感じです大丈夫、何故なら今日も私の心臓は動いていますから。


＊＊＊


此処最近バイトとかバイトとかバイトとか（バイトしか言ってない！）（本当は検定も近いんだけどね！　……痛）で日記書いてませんでしたが今日『これは書かねば！』と思った事に遭遇したので書き連ね。
うちのバイト先は魚屋さんです。で、寿司も売ってます。レジで応対してます。
まぁそれはノープロブレム。よくあり過ぎるくらいよくある事です。
でもね、でもね。多分二十時過ぎ、頃。何か差し出されたなーと思ったら食べ終わった寿司の容器。
相手（小母さんでした）の意図がさっぱり判らずに『はい？』と首を傾げたら『お土産』と。
一体何事だこの人実は頭可哀想な人なのかとそろそろ思い始めた時、『食べ終わったから捨ててっつってんの』と……。
はぁッ!?
いやいやいや、自分で捨てろよ！
……と、ね。
うちは飲食店ではなく食品販売店です。鮮魚時々其他です。意味判んないから！
あまりにもあまりの事に理解が追い付かず『はぁ……』と受け取ったのが運の尽き。多分この先暫く私はあの時の自分を嘲笑う事でしょう。
『ほら、此処で買ったんだからね。ほら』としつこくレシートを見せようとしてくるアマに『いえ、こちらの商品だと見れば判りますので結構ですー』とせめてもの言葉でにっこり応対、追い返し。その後終わるまで、一緒に遅番だった人と『有り得ない』『有り得ない』と言い合ってました。
いる所にはいるんだなぁ、凄い人……。
一応の皮肉は言いましたが通じたかどうか。ほら、そう言うのって時々通じない人いるじゃないですか。日本語能力に欠けた可哀想な人。私ああいう馬鹿大ッ嫌いなんですが。
うん、凄いなぁ……。
あ、最初に思った『この人実は頭可哀想な人なのか』という予感は或る意味この上なく的確でしたよ。ね。

そう言えば電車でもいた。私が先にいた場所に強引に割り込んできた人。あまりにも強い力なので思わず笑っちゃって、その時にばっちり眼が合いました。
あんまりにも可笑しかったので、敢えてその人の真正面に立ってじーっと観察。眼が合った事計四回。人間って何て面白い生き物だろう。一々笑っちゃってちょっと不審者っぽかったかも知れないです自分。だって変なんだもん。

他には何かあったかなー。最近何も無かったから……。あ、母親と喧嘩して一万円投げ付けたりとか、中島美嘉の『LIFE』の『おかあさん……』の声を学校の皆と聞いていたりはしましたが。ああいうの久し振りだ自分。



うん、今日も平和に下らなかった。いつもの事です。

再会の挨拶は『初めまして』で ( 2007/09/08 )

て、ゆーか。

何故全てにおいて私が両親に足を引っ張られなければいけないんだ？

という、ね。
そんな疑問から一日が始まりました（嫌だな！）こんにちわ。
要するにアレです、タイミングの問題です。
私は高校卒業までお金を貯めて、就職の時に寮か何かに入って両親には連絡先教えずにハイさよなら、ってなのを考えていたのです。二十歳になったら相続放棄して、他に法的に出来る手続きあったら出来る限りしてね。
なのに、中途半端に今家を出たりしたら。
まだ貯金が足りないですしね、うん。それに母親と鹿児島に行くって事は一生母という足枷が付いて回るって事ですよ？　冗談じゃないですよね。


とか、諸々考えて。何より嫌だったのは父と家に残る事、次に嫌だったのは母と一緒に暮らす事、だったのでいっそ一人暮らしするか、みたいな。
事を考えて、親戚にどれくらい援助をして貰えるか電話。今のバイトでの収入とか、家賃の相場とか、家庭事情による生活保護だとか。色々考えて月々四、五万送って貰えれば普通に一人暮らし出来ちゃうなーと。
でも、まぁ無理っぽくて。何よりも、祖父が母を受け入れる条件が『父との離婚を円満に済ませる事』（←この時点で既に無理）、『娘も一緒に連れて来る事』（←何故私を引き合いに出す!?）だったそうで。聞いてねェよ！　って感じですが。
あぁだからあんなに性急だったのか、と納得。で、疑問。
何故私が巻き込まれなければならないのだろう、と。
私は私なりに考えてるのにそれを全て無為にしようとしている訳ですねうちの母親は。ってかあの人はやる事なす事全てが余計な事なので。『そういう星に生まれた』とか言われた時は本当に切れるかと思った。
要するにあの人は誰かに頼る事しか考えてなくて、今はそれで良いかも知れないけど先が無い訳ですよ。考えてない。
で、冗談じゃないなーと思って無理矢理止めさせました、鹿児島行き。
行くなら一人で行けよ私を巻き込むな。気分的にはそんな感じ。『私がいなくなったら今度は暴力があんたに向かうから』ってのが母の言い分でしたが、私は単なる祖父への手土産でしょう？　鹿児島帰ってからも一緒だなんて本気で御免です。
まぁそんなこんなでした。取り敢えず現状維持。

愛とか恋とか、言ってみたいお年頃なんだ ( 2007/09/08 )

御題サイト更新。気付いたら一箇月放置ですか。
こそこそ潜んでやってます　よ。


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引っ越すかも知れない。
父の暴力に母が堪え切れなくなったらしい。
遅い。
鹿児島かぁ。遠い。千葉まで来るのに時間が掛かる。
高校は、如何でも良い。
中学の友達と離れたくないのは、ある。
母も優柔不断だけど私もいい加減そう言う一面があって。
恐いなとは思う。だって環境が変わるでしょう？
離れたからって友達じゃなくなる訳じゃないけれど。
嫌だな。
まだ決定じゃないけど。
こう言う事考えてると、私もあいつ等大切に思ってたんだなぁって、思うよね。
泣けてきた。情けない。